Uniqys kitハンズオン#1に参加した
表題のハンズオンでやった内容と感想を書いていきます。
こちらのイベントに参加しました。
Uniqys Kitは、UniqysProjectの一環で開発されているDApps開発サポートツールです。
公式サイト:https://uniqys.net/ja
ということで、今話題のブロックチェーンを使ったアプリを簡単に作れちゃう開発者向けのツールのハンズオンですね。ブロックチェーンと言うと仮想通貨を思い浮かべますが、仮想通貨はあくまでブロックチェーンを使った応用例の1つで、アプリケーション(= DApps)も作れます。逆に言うと、仮想通貨の分野ですらこれだけ可能性を見出してるのですから、更に広い分野でも期待されています。
ただ、自分はどのようにしてDappsが出来上がるのか全く知らない中でのハンズオンだったので、Uniqys Kit頼む!俺の代わりに頑張ってくれ!という気持ちでした。結果から言うと、Uniqys Kitは本当に頑張ってくれて、ほとんど意識することなく初めてのDAppsを作ることができました。
Step 1 | Uniqys Kit Simple Samples
ハンズオンの内容は上のリンクにあります。作成したアプリは、ブロックチェーン上でお寿司の売買ができるアプリです。
「にぎる」と通貨「ガリ」を使ってお寿司を作れるのですが、その際にアラートで署名するかどうか確認が取られます。
注意として、Node.jsをv10系へ、pythonを2.7系へバージョンの変更をしておくことです。会場でもここらへんでトラブルが発生しているようでした。自分はパッケージマネージャでどちらも切り替えました。また、内容がMac/Linux向けにかかれているようで、Windowsの方は謎のエラーと戦わなくていけないかもしれません。
さてハンズオンですが、想定のMacでバージョンも予め変えておいたおかげか、運が良かったか、特に大きなエラーに見舞われることなくアプリを作れました。中ではnode.jsとvue.jsが使われています。node.jsは昔触ったことがありましたが、vue.jsはなかったので、会場につくまでの電車の中でちょろっと使い方を眺めた程度でしたが、なんとかなりました。おそらくどちらに触れたことがなくても、HTML/CSS/jsのいろはさえわかれば、なんとかなると思います。
ハンズオンの最後に追加課題があって、時間に余裕があったのでチャレンジしました。1つ目のお寿司の追加順序を前からにするのは、お寿司リストをreverse()しただけです。2つ目以降はjsに慣れていないこともあり時間内にできませんでした。
自分が書いたコードはgithubにあげておきます。
その後の懇親会でお寿司とピザが出ました。
Uniqys Kitハンズオン #1 無事に終了しました!みなさん、ご参加いただきありがとうございました! #uniqys_kit #uniqys #dapps #ハンズオン pic.twitter.com/x4nt2Qs5aV
— Uniqys (@uniqys) 2019年5月18日
こういう機会がないとなかなか踏み出せないので、とてもいい経験になりました。