GitHub Pages サイトの取り消しと削除の違い
GitHub Pages 便利ですよね。しかも無料なんですから。
さて、GitHub Pages を取り消す方法はご存知ですか?実は2種類あります。
取り消しの GitHub Docs にも説明があります。
サイトを取り消すと、現在のデプロイは削除され、サイトは使用できなくなります。 既存のリポジトリ設定またはコンテンツが、影響を受けることはありません。
サイトを取り消しても、サイトは完全に削除されません。 サイトの削除について詳しくは、「GitHub Pages サイトの削除」を参照してください。
いまいちこの違いがわからないですし、調べても出てこない。なので自分で違いを調べることにしました。最初に結論から。
結論
どちらも 404 になり、違いがわからなかった。
厳密な違いを期待された方にはすみません... GitHub Docs にある通り、取り消しはデプロイの取り消しであってサイトの削除とは異なるのはそうなのかも知れませんが、振る舞いからすると全く同じに見えました。GitHub 側で保持する何かしらのデータの違いがあるのかもしれません。
サイトの取り消し
Unpublish site から、サイトの取り消しができます。
しばらくするとサイトへのアクセスが 404 になります。
サイトの削除
GitHub Pages のデプロイするブランチを None にすることで削除扱いになります。つまり、Pages を利用する前のデフォルトの状態に戻すということですね。
サイトの取り消しの後に削除をしました。404から内容は変わりません。